昭和天皇救国のご決断と富岡八幡宮碑 奉納奉告祭

 

  3月17日富岡八幡宮友の会により「昭和天皇救国の御決断と富岡八幡宮」碑が奉納されました。この石碑は昭和天皇が昭和20年3月18日に東京大空襲被災地御視察のため富岡八幡宮に行幸遊ばされたことを後世に伝えてその御聖徳を称え、更に江戸東京の発展と日本の平和を願って建立されたものです。さらに今回Ⅾr.コパ氏監修の「願掛けの八角十二支」石碑も奉納。この碑は日本列島を表すトンボ(トンボは古名を秋津といい、日本を秋津嶋といいました)そしてその周囲に十二支が刻まれており、ご自身の干支等に触れることで道を開き決断を導くとされます。富岡八幡宮友の会は、一昨年当神社で起こった事件に心を痛められた加瀬英明・Ⅾr.コパ・浜田マキ子各氏等の呼びかけで生まれた会で、昨年より当神社の取材や勉強会を企画されてきました。当日は加瀬、Ⅾr.コパ両氏や安倍首相母堂安倍洋子氏をはじめ約百名が参列、11時より奉告参拝式、除幕式がおこなわれ、その後婚儀殿で和やかに懇親会が開かれました。



合わせて天皇陛下御野立所碑(写真上)が本来の位置に移されました。