七渡神社例祭

6月17日  午前11時執行

 

 
 「弁天様」と親しまれる御祭神・市杵島姫令(いちきしまひめのみこと)は、広島の厳島神社や江ノ島弁天と同じ神様で、弁舌・知恵・音楽などに御利益があると言われます。
 七渡神社は八幡宮御創建以前よりこの地に祀られ、「地主神」「地主弁天」とも呼ばれてきました。七つの島(砂洲)を渡った地の弁天様・・・という意味合いで「七渡」の名が付いたようです。古くから信仰されてきた弁天様には、今日もお参りの人が絶えません。
 薫風爽やかな初夏、是非弁天様の御神徳をお授かりください。また、例祭に際し初穂料御奉納の方には神札を授与し、御社頭に芳名を掲示いたします。
 
 

夏越の大祓式

6月30日  午後3時
 

  
 神社で御祈祷を受ける時、必ず行われるのがお祓い。これを受けることで、御神前に上がるにふさわしい清らかな心身となります。神道では清らかな心身こそが神様に近いと、古くより考えられてきました。
 年に2回行われる「大祓式」では、神職と皆様が一緒にお祓いをし、知らず知らずに犯した罪・穢を清めます。
 ことに夏越の大祓は「茅の輪くぐり」としても知られ、疫病を避ける為の儀式として大切に伝えられてきました。ご参列の方には大祓詞と切麻をお頒ちします。ぜひご参加下さい。
 また、6月1日より御社頭で形代をお頒ちしますので、ご家族のお祓いにお持ちください。

芽の輪のくぐり方


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