表紙解説 洋画家 伊能 洋 |
境内の一角で力強く歩を踏み出す姿を見せる日本測量の父・伊能忠敬翁の銅像は、すっかりお馴染みになりました。この忠敬翁より七代目の子孫に当たられる洋画家・伊能洋氏による素描です。 伊能氏は東京出身ですが、戦時中は伊能家ゆかりの千葉県佐原に疎開し、忠敬翁が実際に使用した測量器具で遊んだこともあるそうです。その伊能氏と当宮とのご縁は、やはり忠敬翁によります。平成13年の忠敬翁銅像建立に際して伊能氏が監修を務められ、今回、境内や祭りの風景を描いて頂きました。 この御本殿のほか、大鳥居、忠敬翁像などを描いたデッサンは絵葉書(七枚組)になっており、当宮授与所でお頒けしております。 |
※絵葉書は単色になります。 |
富岡八幡宮絵葉書(七枚組) 初穂料 700円 |