近年の大規模な再開発により、その姿を大きく変えようとしている、臨海都市豊洲。 区内外より高い関心の寄せられている豊洲をご紹介します。 |
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神社の祭典の中には、神職が現地に赴いて行うお祭りがあります。その中の、地鎮祭・竣工祭などは、建築に関わるお祭り。富岡八幡宮の氏子区域の中でも、これら建築関係のお祭りが近年増えているのが、豊洲地区です。 そもそも富岡八幡宮の氏子区域は、新木場や台場をはじめ埋立地が多いのが大きな特徴ですが、豊洲もその一つ。豊洲は、大正時代に埋立てがなされ、人が住み始めたのは戦後という比較的新しい街です。 この豊洲で現在大規模な再開発が進められています。大手企業のビルや高層マンションが建設され、大型商業施設のオープンも予定されています。また、ニュースでも紹介された築地市場の豊洲移転は、ご存知の方も多いでしょう。居住人口の急激な増加に伴い、小学校や公園などの施設も用意されます。さらに、交通網も一層整備されていく予定だそうです。 このように豊洲は、街全体が大きく変わろうとしているのです。氏子区域の目覚ましい発展は、氏神である当社としても、大変喜ばしい限りです。 「豊洲」とは、豊かな島という意味。今後も様々な施設が増え、ますます人が集まる豊洲の街が、物だけでなく人の心も豊かに潤う街になることを願います。
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