子供神輿連合渡御決定!  神輿総代連合会より
 
 本年は陰祭りの年にあたりますが、この度神興総代連合会により、深川祭りの次世代への継承の意味をこめて、各町の子供神輿による連合渡御を行うことが決まりました。詳しくは次号でお知らせいたしますが、30数基の子供神輿が永代通りを元気一杯に渡御する予定です。

日時  8月12日(日)

 

 
書籍のご案内

『富岡八幡宮写真集』

神社の四季折々の風景をつづりました。
初穂料 3800円

『御本社神輿納受式写真集』
日本一の絢爛豪華な黄金神輿の納受式写真集。
初穂料 1500円

『花本社の由来』
俳聖・松尾芭蕉をお祀りしている境内末社・花本社の由来。
初穂料 500円

『江戸勧進相撲と富岡八幡宮』
当宮境内に建てられている横綱力士碑を始めとする石碑の紹介から、江戸勧進相撲の歴史が詳細に著述されています。
初穂料 1000円

『深川粋々通り』
深川ゆかりの人達による古きよき深川の紹介と地元の名物店の案内など。
初穂料 1500円
 
授与品のご案内 釣行安全・大漁祈願守
 
 今年正月より授与を始めました「釣行安全・大漁祈願守」は、真鯛・ブラックバスの2種とも大好評をいただいており、氏子町内に留まらず全国各地からも大きな反響をいただいております。
 その反響に応え、この度新たなデザインを加えて授与する運びとなりました。これからゴールデンウィーク、夏休みといった行楽シ―ズンを迎え、海・川での釣りの機会も増えることと思います。
 是非新たな「釣行安全・大漁祈願守」を身に付けて、安全で楽しい釣りをお楽しみください。
初穂料 700円
 
※遠方にお住まいの方のために、郵送による授与も行っております。詳細は電話にて社務所までお問い合わせください。
※「釣行安全・大漁祈願守」の写真はこちらをご覧下さい。
 
ミニ知識
 
 古くより、深川には江戸湾(東京湾)の魚貝を捕って生活をたてる漁師達が数多く住んでいました。隅田川の水と海水とが混じり合って生まれる江戸前の魚は、独特の旨味と新鮮さで江戸っ子を喜ばせてきたのです。
 江戸時代、現在の永代周辺は「浜14ヵ町」の異名をとる漁師町として栄えていました。このことは明治の末期、黒江町(今の門前仲町)で永代通り沿いに魚を売る露店が並び「黒江の夕河岸」として繁盛したとのことからも伺うことが出来ます。
 このような土地柄であったことより、当宮は大漁や海上安全を祈る人々の信仰を集めてきたのです。
 今日でも深川には屋形船や釣船屋が集まり、新鮮なアサリを炊いて丼飯にかける深川丼が処の名物として残っています。
 

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